ゲームができるまで〜その5(ゲームエンジン)
一応仮の最終回までたどり着きました。飽きっぽいのに良くやった私。
一旦のまとめてしてゲームエンジン編です。界隈では有名なUnityで本作は全て制作しております。詳細は他のページに任せるとして
およそ1時間ぐらいあればぱぱっとこんな画面ができあがります。
しかもおそろしい事にフリーソフト。
ちなみに主人公は、これまたフリーのBlenderでがんばりました。最初のモデリングはこんなんでも(ちなみにスゲー美人に出来たと一人小躍り)
3Dは所詮点の集合体なので、永遠に修正をしていれば何とかなるだろうと思い、ゴリゴ
リなおしてこんな風になり
背景マップと合わせてこんな感じに仕上げます。
この辺を作っていた時点ではゲーム性をあまり考慮していないので、ただただ世界の中を歩き回るだけですが、自分で作れたってのは謎の感動がありますね。
ただこの辺からかなりゲームとしての悩みが始まり、面白さがなんなのか分からなくなって迷走していた記憶はあります。任天堂とかだと、面白さの本質をある程度論理的なレベルに落とし込めているのでしょうけど、僕にはそんなノウハウがあるわけでもなく。
それでもまあ、一応の私的メモとして書き残すとすると、ゲームとしての面白さは本質的には
・反応
だと思っています。まずここを起点にして操作性、アクションなんかがつながっていく印象です。素晴らしいゲームはすべて良い反応を返してくれる(操作性が良いとか、プレイヤーになんらかの心地よさをもたらすなど)。
この辺を基準として、僕も色々と作り込み今に至ります。デモはこちら。
2018年の東京ゲームショウに出せたら良いなあとは思いつつ、ではでは今日はこの辺で。