ゲームができるまで〜その1(文章イメージ)

たまには連載記事を書いてみようかと思いまして、文章の練習がてらにゲームが出来るまでの流れです。ちなみに初期段階から現時点までは、完成度において結構な差があります。


最初のころのイメージ

2013年度

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現時点

2018年度

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大分変わりましたね・・・作り始めた頃には、今やっていることの技術は何一つ持っていなかったので、こういう物が出来るとは想像もしていなかったのです。

とはいえ最初のイメージですら、何もないところから形にするのは結構大変で自分の中にある漠然とした形をなるべく正確に取り出すには、色々な技術やエネルギーがいるんだと思います。

 

そんなわけで、ここまで来るまでの流れですが、ゲームを作る時はいつも大体同じで、まず、文章ベースで考える事が多いです。

 

・本作「ヨルの採掘鉱」を作るにあたっては、まず以下のようなテキストを搔き起こしました。(後から、追記修正して、サイトに上げています)

 

ncode.syosetu.com

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・前作が男の子二人のお話だったので、今回は女の子が主役の話にしようと思い、あまり深く考えずに、ゴリゴリと書き進めます。書く前にイメージを膨らませないとどうにもならないので、本をたくさん読んだり、曲を聴いたり、映画をみます。

 

・今作は言葉を使用せずに、ダイレクトに感情に訴えかけられないかというのを追求してみようと思いました。これは2013年の東京ゲームショウにノベルゲームで出たときに、海外の方に全く内容が伝わらなかったというのがあります(純文学調で日本語でも分かりにくいので当然ではあるのですが・・・)。

 

・そんなこともあり、なんとかその辺をクリアできない物か、というので試行錯誤が始まったのです。

 

続く!!