ポケットに銀河を

03_日常

  本日の！！ツイッターはいくらでもネタがある。

 

 

　自分の中の思考を深めるのに勝るものなしといったツイート。引きこもり派としては大賛成であると同時にそうであって欲しい。アインシュタインも特許庁に勤めてひきこもりながら世紀の大論文仕上げていたはずだし、全ては思考を深めるための餌みたいなものなのかもしれない。考えるヒントをくれるかもしれないので、すごい人、広い世界、新体験が意味をなすのであって、些細なことからも何かを見出せたなら、そんなものきっと全部いらないんだろうなと、改めて思った。

　

　そうなんです。何かを追い求めるとどんどん要求って過剰になりませんかね？過激なyoutuberはさらに過激に、露出度はさらに上がり続け、ドラゴンボールで確立された強者の上の強者のシステムは宇宙一になっても止まらないんです。エンターテイナーはネタを捻り続け、その身をねじ切り続ける。この流れって、すぐに限界がきてしまうのではないかと僕は怖くなります。

　必要なのは本当は刺激を追い求めることではなくて、些細な何かに意味とか価値を見つけることなんじゃないのかなあ。すごいものをすごいと言えるのは、誰にでもできるから、一体それの価値が何が本質的なのかを見極められれば、きっと毎日は楽しくなるし、物事の原理原則にも近づける気がする。本質的な何かにせまれたなら、世界も変えられるのだろうな。

 

　とはいえ僕は世界を変えるつもりもないので、ただただ毎日をすこしでいいので幸せに過ごせればそれで良いのです。ささやかな自己肯定とご飯と睡眠その辺があればいいな。本来その程度で十分であったなら、それ以外のものは全ておまけとできるので、何か残りのエネルギーも困難なことにぶつけられるのかもしれない。大事なのは毎日を素晴らしくしようと足掻くことではなく、毎日に素晴らしいものを見つけること。本当に些細なもので良いので。理想に物事を近づけるのはとても困難で、多分コントロールなんてできやしないけど、物事に理想を持たせるのは容易な気がする。君と会えたのも運命です。読んでくれてありがとう。

 

それでは、終わる！！